平成め組の仕事に関する情報をご紹介するギャラリーページです。
カテゴリー:誘導灯・非常照明
現在、一般的によく見かける誘導灯です。非常口上部などに設置され停電時などに避難者の道しるべとなります。 停電時でも点灯するように内部にはバッテリーが備わり小中規模の建物で20分、大規模な物件では1時間ほど点灯し続けます。日本人考案によるこのデザインは現在、国際標準となっています。しかしまだ同デザインの採用国は少ないのが現状です。(H27年11月撮影)
カテゴリー:消火器具
先日、とある施設の消火器交換の際、誤って古い粉末消火器を誤放出させてしまいました…。 辺り一面に粉末の消火剤が舞ってしまい、ご覧の様な「モクモク状態」に…。 幸い現在では殆ど使われていない施設だったので大きな問題にはなりませんでしたが今後は同じ失敗をしてしまわないよう気を付けなければなりません。 自分としては12年目にして初めての失敗でした。(H28年3月撮影)
カテゴリー:消火器具
時には数百本単位での消火器交換作業を行うことも珍しくありません。 単なる消火器も一度にこれだけの本数が並ぶと中々壮大な光景…… と言うか、ずっと見ていると時折目の焦点がおかしくなりそうに…。(H28年3月撮影)
カテゴリー:消防設備点検って?
消防設備点検は人のいる建物だけとは限りません。時には普段は殆ど人がいない建物の点検に行くこともあります。 例えば「通信機器室」などは規模の割には建物内の人の数は非常に少なかったりします。
人が殆どいない建物の中を点検で周るのは意外と楽しいものです。 あらゆる建物の「重要個所」にも堂々と入っていけるのがこの消防設備点検の魅力の一つと言えるのではないでしょうか。(H27年10月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
色々な建物でよく見かける「非常ベル」を鳴らすボタンです。 「発信機」と呼ばれるもので、一般的には「非常ベルを鳴らすボタン」という認識だと思いますが、しかし一定規模以上の建物ではこれを押すことで「消火栓ポンプ」なども起動させてしまいます。場合によって建物中が消防用水によって水浸しになることも…。 なのでいたずらなどで絶対に押したりしないように!! (H27年9月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
通称「P型」と呼ばれる火災受信機の盤面です。 無数のスイッチが並んでますが、こうしたスイッチの一つ一つの意味が分かるようにならなければ作業は出来ません。 「連動停止」、「移報停止」などの難しい言葉並びます。これらの操作は国家資格、消防設備士の中でも「第4類」を持つ者たちの専門分野となります。(H27年10月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
我々消防設備士たちの主な作業でもある自動火災報知設備の点検。 実は通話機能を持つタイプも多く、箱を開ければ中には専用の受話器などが設置されています。 でも素人さんは開けちゃダメよ絶対!! どうなっても知らないんだからっ!!(H27年9月撮影)
カテゴリー:平成め組のアレやコレ
このホームページのトップに貼られている「浮世絵イラスト」の制作者でもあるデザイナー、「下北沢の漆黒の魔女」ことクマ山クマ子氏による当店をイメージしたデザイン画。 恐縮ながら私が「ボツ」を下してしまい、現在の浮世絵調に変更と相成りました。 なのでここにコッソリと掲載。 クマ子さん、許してちょ~~っ!!!
カテゴリー:自動火災報知設備
これぞまさに我々消防設備士のメインとなる通称「炙り」(あぶり)と呼ばれる作業です。 火災感知器を疑似的に作動させて異常がないかチェックします。 あぶること自体は簡単ですが、しかし僅かな異常も見抜けるようになるには数年を要します。 いや、ホントに!!(H27年9月撮影)
カテゴリー:避難器具
避難器具の点検の大変なところは片づけることです…。 特に写真の様な「救助袋」は男2~3人で行わなければなりません。 雨の日は辛い…。 初めての現場で救助袋があると分かれば正直「マジかよ…」ってなります。(H28月2月撮影)
カテゴリー:避難器具
この救助袋の点検整備を一人で手際よく出来るようになれば「消防設備士」としては中堅の部類、といったところ。
避難器具はどれも「高い所から低い所へ」が基本。
その為「高所恐怖症」の人たちには「鬼門」とも呼べる設備でもあります。
カテゴリー:避難器具
救助袋は数ある消防設備の中に在っても特に使う機会が少ないものです。その為、建物の関係者の中にもこうした設備が設置されていることをご存知ない方もチラホラ…。しかし小中学校には大抵設置されています。まぁ使わないに越したことはないのですが。(H28年2月撮影)
カテゴリー:避難器具
結構ぐちゃぐちゃになりがちなので一旦全て広げてしまったほうが点検もしやすいのです。慣れてても一人で行うにはきついものがあります。ここは万全を期しての三人作業。まぁ私は屋上に上がりたかっただけですが…。天気が良かったので、はい。(H28年2月撮影)
カテゴリー:避難器具
とある小学校の屋上に設置された救助袋。屋上でしかも快晴でしたのでまずは一気に広げてしまいます。今回は外装の点検が主になります。(H28年2月撮影)
カテゴリー:避難器具
救助袋の点検風景です。時間と体力を使う点検の一つです。(H28年2月撮影)