カテゴリー:警報設備
株式会社イーエイチケーが製造する集音機です。ゲームセンター、機械室など周囲が常に機械音に囲まれた場所において絶大な効果を発揮します。現在在庫僅かです。詳細は当店ホームページの「非常放送あいてむ販売」をご覧ください。
カテゴリー:消火設備
こちらも泡消火設備の一斉開放弁です。泡消火設備はフォームヘッドや閉鎖型スプリンクラーヘッドを併用したものが一般的です。誤操作により多大な損害を建物に与えてしまう危険性があり、各消防設備の中でも点検には慎重を要します。(H28年6月撮影)
カテゴリー:消火設備
泡消火設備の一斉開放弁と呼ばれる装置です。普段は閉鎖されていますが火災の際には弁が解放されて泡消火薬剤を放出させる仕組みです。これは「減圧型」と呼ばれるもので割とポピュラーな型式です。前後に「仕切弁」(画像の中の黄色いバルブ)が付いていますが、その仕切弁を「一斉開放弁」と誤解している同業者もたまに居たり…。(H28年6月撮影)
カテゴリー:消火設備
主に駐車場などに設置されている「泡消火設備」の手動起動装置です。これを操作することで天井に設置された消火ヘッドから一気に大量の泡消火薬剤が放出されます。万が一にも「いたずら」でこれを開けようものなら後々途方もない賠償問題に発展することも…。(H28年6月撮影)
カテゴリー:警報設備
非常電話と呼ばれる警報設備です。比較的大規模な物件に設置され、受話器を取ってから数秒で自動的に火災信号を発信し館内にサイレンなどを鳴動させます。大切な警報設備ですが不特定多数が出入りするビルなどでは度々いたずらの被害に合うのが辛いところ…。チビッ子は触っちゃダメよ! ぷんぷんっ!!(H28年6月撮影)
カテゴリー:警報設備
ビルなどにおける非常放送設備の点検は慎重を要します。操作を誤ると館内中に非常サイレンが鳴動し大きなクレームになってしまうことも…。これが自在に操作出来るようになれば消防設備士として「新人」は卒業と言ったところでしょうか。(H28年6月撮影)
カテゴリー:消火器具
火災にはA火災(普通火災)、B火災(油火災)、C火災(電気火災)とありますが、便宜上D火災と呼ばれるのが金属火災です。このD火災専用の黄色い本体の消火器が「金属火災用放射器」です。金属火災用は消防法の規定を受けないので「消火器」ではなく「放射器」と呼びます。私もこれが設置されていたのを実際に見たのは1度だけ。非常に珍しい「放射器」です。(写真はネットからの引用です)
カテゴリー:消防設備点検って?
火災受信機の盤面に設けられた排煙機の遠隔起動スイッチです。現在「平成め組」では神奈川県内を初め、都内23区、稲城市、府中市、町田市、武蔵野市などを中心にして消防設備点検業務を請け負っています。「神奈川県の消防設備点検と言えば平成め組!」と言われるよう頑張っていきます!(H28年6月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
通称CRT(CathodeRayTube)と呼ばれるR型火災受信機に付帯して設置される操作用ディスプレイ画面です。本来はブラウン管を使用したものをCRTと呼びますが、現在便宜的にこれらのディスプレイ画面を総称してCRTと呼んでいます。このCRTがあればどこで火災が起きているのか一目瞭然です。(H28年6月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
現在、火災受信機の製造メーカーは主に4社となっています。中でも「4番手」であるパナソニック製の火災受信機を最近は多く見かけるようになってきました。小規模な物件に設置されている同社の「P型火災受信機」は正直いまいちですが、しかし主に大規模物件に設置されていることの多いこちらの「R型火災受信機」はとても使いやすいと感じます。(H28年6月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
大型物件などに設置されている「R型火災受信機」の画面です。近年の火災受信機はハイテク化が進み、その専門性は一層高まっています。このR型受信機になるともはや一般の人々にはほぼ操作は不可能。我々「消防設備士」の出番でございます。 操作、点検は我々にお任せください!! (H28年6月撮影)
カテゴリー:消火器具
ビルなどに時折設置されている大型の消火器です。使用する局面には判断力が要求されますがその消火能力は一般的なサイズ(薬剤量3~3.5kg)の物とは比較になりません。因みに一部消防法が改正となり平成23年以前の消火器は型式失効となりました。但し既に設置されているものに関しては平成33年12月31日までの使用が認められています。(H27年12月撮影)
カテゴリー:消防設備点検って?
消防設備点検は消防法に乗っ取り年2回行われます。「機器点検」、「総合点検」とに分けられますが総合点検時には各消防設備に電気を供給している分電盤なども点検致します。消防設備用のブレーカーは一般設備とは異なる配線の組み方をされています。具体的には「専用回路になっているか?」などをチェックします。(H28年4月撮影)
カテゴリー:消火設備
2号消火栓、または易操作(いそうさ)消火栓と呼ばれるタイプの消火栓設備です。 通常の消火栓は2名での操作となりますが、このタイプは1人でも操作が出来るように造られています。ただその分、通常の消火栓(2人操作の)に比べて放水能力が劣るという欠点があります。また我々点検業者からすると少々点検が面倒なタイプでもあります。ここだけの話…(H28年5月撮影)
カテゴリー:平成め組のアレやコレ
先日、新たに設立された資格である「防火設備検査員」の資格証が届きました。近年の度重な防火設備の不備による火災を防止すべく「防火設備の専門家」を育てることを目指して設立された資格です。全くの新資格ですが国土交通大臣名義の堂々たる国家資格として定められました。(H28年5月撮影)
カテゴリー:避難器具
ハッチ式避難梯子を真上から見るとこんな感じです。 この避難梯子、ここだけの話ですがやっぱり安い物ほど使いにくいです…。使用時の安定感も断然高い物の方が良いです。何でも安い物は安いなりです。(H27年6月撮影)
カテゴリー:避難器具
最近のマンションではベランダなどに多く設置されているハッチ式避難梯子です。 火災時に共用部分の廊下などからの非難が困難な時、これを使用して階下に避難します。高層マンション場合、フタを開ければ地上を歩く人々が米粒ほどの大きさに見えてきます。高所恐怖症の方には大変かも…。(H27年6月撮影)
カテゴリー:誘導灯・非常照明
屋外などに設置されている防水型誘導灯です。 中は至って普通の誘導灯ですが雨水などが入らないように外側からカバーがしてあるような造りとなっています。この他、オイルタンク庫など可燃性ガスが充満する恐れのある場所には「防爆型」と呼ばれるタイプのものが設置されている場合もあります。誘導灯の設置工事には第一種、または第二種電気工事士の資格が必要となります。(H27年5月撮影)
カテゴリー:消火器具
大量の消火器を積んで消火器の交換作業に向かうところです。 この時は1週間ほどかけて計10か所程度、本数にして200本以上を交換して回りました。消火器交換の一番大変なところはハッキリ言って「箱から出す」という作業です。これにはきっと全国の同業者の皆さんも「確かに!」と頷いてくれるはずです!(H28年3月撮影)
カテゴリー:平成め組のアレやコレ
現在、我が平成め組の仕事用車両として使っているロシア製四輪駆動車のUAZ(ワズ)です。 8年前に購入し現在まで乗り続けています。 現代の車では常識のパワーステアリングなども無く、少々取り回しがきついので狭い駐車場などに入れる時は苦労しますが、しかし荷物も沢山積め、また日本の車とは比較にならないほどの走破力は雪の日などにも安心です。 (H28年3月撮影)