カテゴリー:消火設備
集合住宅用のアラーム弁の拡大画像です。慣れてしまえばとても扱いやすいアラーム弁です。(H28年12月撮影)
カテゴリー:消火設備
こちらのアラーム弁は弁箱の外蓋を外し、中に見える斜めのピンの様な部分を上に押し上げることで「火災」や「放出」の表示を受信機や家庭用3級受信機などに送信することが出来ます。
初めて見た時は少々表示の出し方に悩むかも知れません。(H28年12月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
ある現場の火災感知器用配線に使用されている「シールド線」と呼ばれる特殊な弱電配線です。芯線の外側に「シールド」と呼ばれる特殊な被覆があり、2本以上の配線を結線する際にはそのシールド同士もつなぎ合わせます。これにより天井裏などに配線を通す際、近くにある照明などの電圧の高い配線からの電磁的な影響を受けにくくなります。そうしたメリットがある反面、しかし通常の配線に比べて施工には少々手間がかかります。(H28年11月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
先日、都内の大型施設内にて火災感知器の増設工事を行いました。100㍍以上の配線を引っ張り、最終的に40個以上の煙感知器を増設しました。私を含め常時2~3人で計4日間程の作業です。苦労して配線を引っ張ってきただけに、最後に感知器を取り付ける際には感慨深いものがありました。私は工事に関してはまだまだ半人前なので今後も沢山工事経験を積んでいきたいと思います。(H28年11月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
通常、熱感知器と煙感知器では点検の際に使用する試験機(炙り棒)が異なります。その為、これまで感知器の点検には最低2本の試験機が必要でした。しかし最近は「熱も煙もどちらもいけます!」という試験機も登場してきました。画像の試験機その一つです。しかし従来の物と比べて機械的に複雑になった分、故障しやすく、また試験機自体が少々重いなどのデメリットもあります。因みに… 当店では購入する予定は今のところありません。(H28年11月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
今回は都内の某大型施設にて行われる大掛かりな火災報知器の改修工事に知り合い同業者の「応援」として参加しました。「中継器盤」と呼ばれる機器から凡そ150m近い長さの感知器用の配線を改修工事の行われる部屋の中まで引っ張ってこなければなりません。私ともう一人のベテラン職人とで丸一日かけて配線を引っ張りました。それだけの長さの配線を引っ張ることは私も初めてでしたが、何とか無事に終えることが出来ました。(H28年11月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
部屋を全面改装するので一旦天井や壁、床なども全て剥がします。室内がほとんど「骨組みだけ」の状態になったところで出入り口付近まで引っ張ってきた配線を室内に取り込みます。今回はこちらの部屋に複数の仮眠ベッドを設置するため、実に40個近い火災感知器を設置します。その為、出入り口まで引っ張ってきた配線とは別に、相当な長さの配線を使用します。今回は合計で250~300m近い配線を消費する大掛かりな工事となりました。(H28年11月撮影)
カテゴリー:自動火災報知設備
感知器用の配線を引き終わった後は一旦天井裏に置いておき、後日、天井や壁などが仕上がったのを見計らって別の職人さんの手により引き直されます。ここで言う「引き直し」とは、最終的に感知器が付く位置を決めて天井に小さな穴を開け、そこから配線を出して「後は感知器だけ付ければOK」という状態まで持っていくことです。引き直しに入るタイミングなど作業する上で内装業者さんなどとの打ち合わせが何より重要となってきます。(H28年11月撮影)
カテゴリー:消火設備
主に駐車場などに設置されているものに「移動式粉末消火設備」というのがあります。「移動式」とは言っても本体はその場から動かせる様な物ではなく、あくまでも「本体に接続された消火ホースを手に持って」消火する設備です。「とてもホースの長い大型の消火器」といった感じの設備になります。整備、点検には消防設備士3類等の資格が必須となります。(H28年10月撮影)
カテゴリー:消火設備
移動式粉末消火設備の起動ガス容器、クリーニングガス容器などの整備の様子です。それぞれ本体から取り外して作業を行います。手順を誤ればガスの誤放出につながるので作業には慎重を要します。(H28年10月撮影)
カテゴリー:消火設備
今年度(平成28年)から移動式粉末消火設備の起動ガス容器などに関し、バルブを開けた際にちゃんと起動ガスが放出されるのかなど、より厳格に点検することが求められるようになりました。専用の栓を放出口に取り付けバルブを開けます。その後再度バルブを閉め、栓を外します。その際「シューッ!」とガスが抜ける音がすれば「ガスの導通良好」と評価出来ます。今回私も元請業者の応援で初めて体験しました。今後に役立つ経験となりました。(H28年10月撮影)
カテゴリー:消火設備
消火栓ポンプのメインバルブです。いざという時に備え、常時「全開」にされていることが求められます。また消防設備用のメインバルブの場合、一目で「開」か、「閉」かの状況確認が出来るような物でなければなりません。点検時にはこのバルブを完全に締め切った状態で「締め切り運転」という点検も行います。そのため点検後のバルブの「開け忘れ」が時折大きな問題となることもあり、点検終了時には2名以上での指差し呼称による確認の徹底が求められます。(H28年9月撮影)
カテゴリー:消火設備
某公共施設に設置された消火栓ポンプの電動機の動軸部です。かなり腐食も進んでいるので起動時の性能など不安もありましたが、今回の性能試験では規定値以上の値が出たので「問題なし」としました。消火設備は日常的に動かすものではないためかえって腐食などが進みやすい側面もあり、管理上の難しさもあります。(H28年9月撮影)
カテゴリー:消火設備
消火栓などの呼水槽、あるいは消防用水など消火活動上重要な設備の水源関係には「満水」や「減水」などの電気信号が発信される仕組みとなっています。その電気信号はこの「電極棒」と呼ばれる箇所から発信されます。そのため、消火ポンプの点検時にはこれらの電気信号が正常に発信されるのかどうか? などもチェックします。実際に水を抜くこともあれば状況に応じて疑似的に減水状態を作って信号の確認をすることもあります。(H28年9月撮影)
カテゴリー:防排煙設備
都内某所の大型倉庫に設置されている防火シャッターです。こうした防火設備は平成28年6月より新たに国土交通省が定める「防火設備点検」の対象となり、年に1度の法定点検が定められました。それに伴い新たに「防火設備検査員」という国土交通大臣発行の資格も創設され、今後はそうした専門検査員による点検が必要となります。防火設備はこれまで点検における法的根拠が少々曖昧な部分がありましたが、度重なる防火設備の不備による火災事例などを踏まえ、いよいよ国も本腰を入れ始めました。(H28年8月撮影)
カテゴリー:警報設備
ホテル、介護施設などに設置が必要とされている「火災通報装置」という設備です。ボタンを押すだけで消防指令所に直通し、自動アナウンスによって火災の発生を伝えます。消防と直結している設備だけに点検時は慎重を期します。年に1度くらいは人づてに「☆☆社の人が火災通報装置の点検時に誤って消防を呼んでしまった!」などと言った話を聞いたりします。万が一そうした事態になればかなり大きなクレームとなってしまうので慣れないうちは経験豊富なベテランの人と点検した方が良いでしょう。(H28年8月撮影)
カテゴリー:警報設備
火災通報装置の付近には大抵このような火報連動を遮断するボタンが備え付けられています。通常、火報点検時には内部の電話コネクターを抜いて点検を行いますが、念の為こちらも遮断します。火災通報装置の場合、地域によっては事前に消防指令局に連絡をし、実報(実際に起動させる)を送信して消防側との通信チェックなどもする場合もあります。東京や横浜などの大都市では一部の重要施設しか不可ですが、地方都市ではどういった建物でも割とすんなり許可が下りるようです。(H28年8月撮影)
カテゴリー:警報設備
火災通報装置で内部に電話機の様なボタンがあるタイプの場合、「M」「2」「1」「米」の順にボタンを押すことで内部に録音された通報アナウンスを聴くことが出来ます。(もちろん起動はしません)また「1」の部分を「5」に代えれば交流電源から直流予備電源に切り替わるのでテスターを使用してのバッテリーの電圧チェックなども可能です。ただいずれの場合も最後は「E」を2回押して復旧をかけることを忘れないでください。(H28年8月撮影)
カテゴリー:防排煙設備
排煙口と呼ばれる火災により生じた建物内部の煙を外部へ排出するための装置です。手動により開放するもの、火災感知器と連動して解放されるものとがありますが、いづれも開放と同時に「排煙機」と呼ばれる大型の機械を起動させる仕組みとなっています。年1回、「総合点検時」には排煙口を開放し排煙機が正しく起動するかなども確認します。大きな建物では排煙機も複数台設置され「事務所系統」、「駐車場系統」などと分けられています。(H28年8月撮影)
カテゴリー:防排煙設備
排煙口の開放と共に画像の様な「排煙機」と呼ばれる大きな機械が起動します。それにより排煙口から火災による煙を吸い込み屋外に排出します。高層ビル火災の映像などで屋上から黒い煙が立ち上っていく様子が映されますが、それらは排煙機により建物内部の火災による黒煙が排出されていく為です。排煙機は我々消防設備士だけではなく「建築設備検査員」なども定期点検を行っている重要な設備です。(H28年8月撮影)